立山へ日帰り登山へ行ってきたレポート【雷鳥・日本海の幸】

立山へ日帰り登山をしてきたので、レポートをします。こんにちは山ガールSakuraです。

出張で富山県に行く機会があり、せっかくなら富山県の有名な山に登りたい!という思いから、富山市からアクセスがまあまあ良い立山に登りました。

今回の登山は・・・直前は出張の準備でかなり忙しくしていましたので、正直事前準備は万全とは言えず、体力的にもかなり不安を抱えての登山でした。

10月中旬で、もしかしたらまだきれいな紅葉が見られるかもしれない!とほのかな期待をしていました。。

土曜日の登山予定でしたので、金曜日は1日仕事をし、夜一緒に登山をする友人と合流、計画を立てつつ富山の海の幸を堪能し英気を養いました。電車やバスなどで登山の開始地点・室堂へのアクセスが良いのも今回立山を選んだポイントでした。




10月22日(土):いざ立山へ出発

立山 ケーブルカー

朝4時半に眠い目をこすりながら起床。まだ日も登りきらぬうちに支度を済ませ、富山市内のホテルを出発しました。

今回は自分の車で富山まで来ていたため、荷物はやや多めに車に積み込み不安は少なかったです。

富山市内を抜けると和やかな風景の田舎道を運転します。

途中やや道が狭い箇所がありヒヤっとしたこともありましたが、土曜日の早朝ということもあり車通りは少なかったです。

コンビニも数軒あり、朝ご飯を購入し食べながら目的地へ向かいました。登山のためのケーブルカーに乗るため、車で立山駅を目指します。

ただの田舎道から少しずつ山道へ変わっていきました。

極端に道幅が狭いという箇所はなかったように記憶しています。富山市内からひたすら走ること1時間ちょっとでようやく旅の起点、立山駅に到着です。

早朝に出発したにも関わらず駐車場にはかなりの車が停まっていました。

駐車場自体はそこそこ広さがあるため、遅くならなければ停められなくて困るということはなさそうです。

車を停め、荷物や登山靴などの準備を整えます。

立山駅にはトイレや売店があるため、出発するまえに済ませておくとよいと思います。立山駅では登山に向かう人がたくさんいました。

乗車する方の行列がかなりできていて、立山の人気を感じました。友人と二人でおみやげを見たりザックの中を整頓したりして時間をつぶします。

そしていよいよ私たちの乗車の時間に…改札を通ってびっくりしました。急な階段があるのです。今まで見たことがないくらい急な階段でした(笑)。

そこで待機しているとケーブルカーが降りてきました。ドアが開くとどんどん人が乗り込みます。私もその流れに乗って車内へ入りましたが満員で身動きが取れませんでした。

ザックを足元に置き、約10分景色を堪能しました。

美女平からバスに乗り、登山の起点である室堂を目指します。正直私はバスが苦手なのでちょっと心配でした。

思っていたよりも急カーブはなかったものの、それなりにカーブが多く酔わないように遠くを眺めることに必死でした。

バスを下車、いよいよ登山へ

立山登山

室堂でバスを下車しました。標高2450メートルとあり寒い!防寒を意識した服装で来たつもりでしたが10月中旬で粉雪が舞っていました。

寒いわけだ…移動で固まった体をほぐしつつ、標高に体を慣らします。観光で来たであろう軽装の人たちやがっつり装備した人たちなどたくさんの人でにぎわっていました。

少し経って体が慣れてきたため、立山の頂上に向かって歩き出しました。最初は整備された歩きやすい道が続きました。

ただ、徐々に上り坂になり、岩を登っていくような道になって息が上がって汗が出てきます。

こまめに服を脱ぎ着し調整しながら歩みを進めます。

割と序盤で友人ともどもバテてしまい休憩していると、蛍光黄色のジャンパーを着たおじさまが声をかけてくれました。

雷鳥

「今日はどんなルートを予定しているの?」と言われ、正直にあまり考えていないことを伝えると、ご親切に案内してくださることに!何回も立山に登っているというその方は雷鳥が見えるスポットを紹介してくれ、遠目ではありましたが生の雷鳥を見ることができました。

岩の陰に隠れるようにいてとても可愛かったです。

雄山頂上へ到着

雄山頂上

雄山頂上は風がとても強かったため、足元をしっかり確認しながら登っていきました。

ゴロゴロとした石の斜面を登っていくと、小さな小屋が見えてきます。「雄山山頂」です。立山の3つの峰のうちの1つです。

時期によっては雄山神社が開いていることもあるようですが、私が登った時は閉まっていました。標高3003メートルと書かれた標識が立っています。そこからの眺めは雄大でした。

若干紅葉が残っている山の斜面を見ることができ、疲れが吹っ飛びます。

大汝山

小休憩をはさみ、2つ目の峰を目指します。2つ目の峰・大汝山へ岩場を登っていくと、大汝山へ到着します。雄山からはあまり離れていなかった印象です。

とにかくこの日は風が強く、足元をしっかり確認しながら登っていかないと怖かったです。

大汝山は大きな岩が頂上にあり、手で持てる標識があります。

「大汝山、3018m」とお花が描かれたものなので、写真映えばっちりです。

私は高所恐怖症なので岩の上には登らず下で写真を撮りましたが、一緒に行った友人は岩の上に登って満面の笑みで写真を撮っていました。

高いところが大丈夫だったら私もやりたかったな…

3つ目の峰・富士ノ折立へ

3つ目の峰・富士ノ折立、こちらも大汝山からあまり離れていなかった印象です。

ただ、足元の岩がかなり大きくなっておりちょっとびびりました。安定はしているので歩きやすいです。こちらは特にこれといった盛り上がりはなく、頂上に到着します。

これで目的だった立山登頂は達成です!おじさまとこれからのルートを相談します。

早めの時間からの登山でしたが、ペースが遅いのと道中写真を撮りまくっていたため時間があまりありません。

稜線歩きを満喫したいところでしたが、雲行きも怪しかったため別ルートで下山することとなりました。

雷鳥沢へ向かう

緩やかな斜面をゆっくりと下山します。すると、遠くに広場が見えました。「雷鳥沢キャンプ場」というらしいです。

この日は数組がテントを張っていました。結構人気があるらしいです。こんな大自然の中テントで寝たら最高に気持ちいいだろうな~と思いました。

あと、川には一人が渡れるくらいの橋が架かっていてなんだか雰囲気が良かったです。

山の中の池・ミクリガ池

ミクリガ池

その後少し斜面を登ったり下ったりしていると、大きな池が見えてきます。

ミクリガ池は夏~秋は水面に立山が映って人気のスポットのようですが、残念ながらこの日は曇りでその景色は見ることができませんでした。

天気がいい日にぜひ来たいなと思いました。

室堂へ無事帰還!

池を後にし、登山の起点となった室堂へ戻ります。途中、火山ガスが出ている場所があり、環境省の立ち入り禁止標識が立っていました。危険なのであまり近づかないようにと注意を受けながら歩みを進めます。

最後のちょっとした上り坂が地味にきつかった…。

疲れた体を鼓舞し、無事に室堂に到着です。

そのころには雲行きがさらに悪くなり、粉雪が舞っていました。汗が冷え始めてすごく寒い。

「立山」と大きく書かれた岩の前で記念撮影をし、登山終了となりました。

まとめ

日本海の幸

今回の登山は正直ルートの計画が不十分でかなり不安でしたが、途中で良い方に出会い案内していただいたおかげで非常に楽しい登山となりました。

他にも優しくお声かけていただいたこともあって、富山の方は親切な方が多いなと思いました。

立山は3つ頂上があり、それぞれで見える景色が違います。

頂上以外にも池やキャンプ場など見どころ満載でとても登りごたえのある山だと思いました。

3000メートル級の山は少ししか登ったことのない登山初心者の私でも登れましたので、登山計画さえしっかりしておけば初心者の方でも楽しく安全に登れる山かなと思います。

登山後のお風呂や食事(日本海の幸は最高でした)も満喫できる立山登山、ぜひ行ってみてください。

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